歯ブラシが当たると痛いところを知っていますか?痛いところに当てないようにする歯みがきの方法について説明しますので、良かったらご覧ください。この投稿は、ことり歯科クリニックの2児のママである歯科医師(副院長)である @sayako.dentistのインスタグラムのものです。良かったらインスタグラムのフォローやいいねをお待ちしています。こどもが歯ブラシを嫌がる。こどもが歯みがきを嫌がる理由については、前回の投稿をご覧ください。歯ブラシが、どこに当たると痛いか知っていますか...?歯ブラシが当たると痛いところは、 この2か所!(1) 上唇小帯 (じょうしんしょうたい)という、上の歯茎とつながっている唇の内側のすじの部分です。(2)頬粘膜(きょうねんまく)という、頬の内側(特に奥)の部分です。上唇小帯(じょうしんしょうたい)指で痛いところに当たらないように、すじを指でカバーするのが、 おすすめです。優しく押さえるイメージで、カバーしましょう。避けようと一生懸命になって、唇を指で挟んで引っ張ると痛いので注意してください。 頬粘膜(きょうねんまく)指で痛いところに当たらないように、カバーするのがおすすめです。優しく押さえるイメージで避けましょう。避けようと一生懸命になって唇を指で挟んで引っ張ると痛いです...。動く子供を抑えようと、力を入れてしまっていませんか?大切なことは、①手は洗って清潔にする爪は短く切っておくことと、②一生懸命になりすぎて力を入れすぎないことです。何度も言いますが、歯と痛い所の間に指を入れるイメージで、優しく押さえることが大切です。歯みがきは笑顔で優しく、楽しい気持ちでやりましょう。歯みがきを嫌がって逃げたり・なかなか歯みがきを始めなかったり…忙しくてイライラする気持ちもよく分かります…。ただ歯みがきする前に怒ったり、歯みがきの時にイライラしていると、子供は余計に嫌がってしまいます。保護者の皆さん、笑顔で頑張りましょう!仕上げみがきの歯ブラシを、小さいタフトブラシを使うのもオススメです。歯磨きに慣れてない子・お口が小さい子は、小回りの効くタフトブラシがおすすめです。生えてる途中の歯は、他の歯よりも弱めの力で細かく磨いてみて下さい。群馬県高崎市のことり歯科クリニックでは、歯みがき指導も行っています。柔らかいマットの上で、実際に自宅で行なっているように歯みがきしていただくことも可能です。ご希望ある方はお電話にてご相談して下さい。ことり歯科クリニックのご予約方法初めての方のご予約は、ホームページにあるご予約ボタンから、インターネットでもご予約いただけます。また診療時間内にはお電話(☎️ 0273818502 )でのご予約も可能です。インスタグラム@sayako.dentist @kotori.dental を頑張って投稿しています。良かったらインスタグラムのフォローやいいねをお待ちしています。